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 よくあるSEOの誤解 その2「内容は何であっても更新すれば評価される!?」

「内容は何であっても更新すれば評価される!?」

 前回に続いて、よくあるSEOの誤解についてご説明します。今回は更新の頻度と内容についてです。
検索エンジン対策(SEO)を考えるとき、最も大切なことは検索エンジン(Google・Yahooなど)がどのような目的で事業を行っているかについて、客観的にしっかりと考えてみることです。

具体的には、検索エンジンは検索する人が望む(その人にとって有効な)情報を表示して、検索する人が結果表示に満足することを重要視しています。そのため、検索結果に表示されるホームページ(サイト)の情報が古く、内容的に現在の市場の状況とマッチしていないホームページの情報を、より新しい他のサイトの情報よりも高く評価することはしたくありません。しかしながら、更新されていないホームページに記載されている情報が、本当に検索する人にとって古臭く価値のないものかどうかを判断することは非常に困難な作業となります。なぜなら、その人にとって価値のある情報かどうかは、その価値について人の感性が左右する場合があるためで、ある人にとって価値のある内容でも別の人にとっては価値のない内容となる場合が考えられるためです。

そこで、今回のテーマである「内容は何であっても更新すれば評価される!?」という疑問についてですが、上記のように検索エンジンが何を目的として順位づけしているかという観点で考えるとわかりやすいかと思います。そのホームページが本来提供しなければいけない情報、すなわち検索する人が欲しい情報と全く関係のない「おいしかったラーメン屋さん」の情報などをどんどんブログ形式で追加していくことが、本当に評価の対象となるのでしょうか?おそらく「全く無関係な情報のページをどんどん更新していくことはあまり検索順位を向上させるために役立たたない」と考えるのが正常な考え方なのではないかと思われます。

全く関係のないページを増やしていくことは、検索順位の向上に直接は役立たないかも知れませんが、ほんの少しでも関連性のある情報であれば、検索する人が望んでいる情報の拡張性として評価されると考えられます。たとえばコーヒー豆を販売するサイトで、職場での対人関係についてのコラムを掲載することは、直接コーヒー豆の選定とは関係ありませんが、ストレスを解消するための行為としてコーヒーを飲むと考えると、少なからず関連性があると考えられます。つまり、どんどん対人関係改善についてのコラムを追加していくことは、影響は少ないかも知れませんが自社のサイトに対する検索エンジンの評価を高めることになると考えられます。

上記の見解と矛盾する部分があるかも知れませんが、弊社のお客様の一部では「更新内容にかかわらず、更新さえ続ければ評価される」という結果も出ています。これは、今までの検索順位が急にランクダウンした場合に、とにかくサイトの更新だけを継続的に無理やり実施していただいたところ、見る見る順位が復帰したという事例です。この時はその企業の提供する情報とはおよそ無関係な情報が多々含まれていましたが、関連性を無視してとにかく更新を実施していただきました。結果として推測されるのは、情報の内容について、常に新規性があり世の中において変動が多い業界(IT業界や価格相場がある業界など)では、検索エンジンは意外と内容ではなく頻度を重視する傾向があるということです。

結論としては、「内容は何であっても更新すれば評価される!?」かについては、その企業が属する業界によってどちらにもなりうると言えそうです。






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